私が経験した手汗のしょっぱい話。

私はよく手汗をかいてしまいます。暑い夏ならまだしもそれ以外の季節でも手がベタベタして勉強中に紙が手にひっついてしまったり、消しゴムに手汗がついて線がきえにくくなってしまったり、とてもイライラします。

何か対策はできないかと考えた私は、制汗剤などをぬってみましたが手がさらさらになりすぎたり、無香料のものでも匂いが気になったりして結局使うことをやめてしまいました。しかし、そのまま放っておいた結果とても恥ずかしい思いをすることになりました。それは、大好きな恋人ができて手を繋いだときです。

「ねぇ、手をつなぐ?」と初めて大好きな彼に言われました。私は嬉しかったのですが、手汗がひどいのでとても焦りました。しかし、嫌とも言えずに「うん、繋ぎたい」と返事をしてしまいました。

すると、繋いで5分も経たないうちに「ごめん、俺、手汗ひどくてさ」と言われました。けれども彼はあまり手汗をかいておらず、明らかに私のものです。慌てた私は「ごめん、放すね」といったのですが「ううん、大丈夫」と彼は言いました。結局ふたりとも終始無言で目的地まで歩きました。

彼は私に恥ずかしい思いをさせまいと自分のせいにしたようなのですが、申し訳なくてそれ以来手をつなぐことをお願いできなくなりました。

あの時手汗がなければこんな気まずい思いをしなくてよかったのでは思いながら、これはこれで良かったのだと青春のほろ苦い思い出として胸の中にしまっています。

そんなことがあって以来手汗を少しでもかかないようにするために手をしっかりマッサージしたり、少しでも手がベタベタになりそうだったら手を洗うために席を立つなど、手汗を和らげる努力をするようになりました。意外なようですが、手のひらを少し強めの力で5分ほど全体的にマッサージすると手汗をあまりかかなくなります。この方法なら手軽にできるしオススメです。ぜひお試しください。

手汗 止める